8月30日 GoodComicCityXI
昨日はGoodComocCityXIにマリみてでサークル参加しました。
参加者の大多数が女性なので毎回ケーキバイキングに一人で乗り込むかのような勇気が要ります
「なら行かなきゃいいじゃん」と思われるかもしれませんが、やはり男女問わず(共に)僕の本を見てほしいなというのがあるんですよ。
なので今回もちょっと肩身を狭くして(?)参加です。

マリみてジャンルは14サークル。
アニメ・小説共に盛り上がっているのでもう少し多いかなと考えていたのですが思っていたより少なめでした。
マリみてって女性より男性の方に人気があるんでしょうか。
おかしいな 少女向け小説のはずなのに…。
でも今回はワンダーフェスティバルコミティアも同時開催!
ComicCityのサークルさんは女性の方ばかりでしたが男性のお客さんも結構見かけました。うほっ。

月並みな言い方で申し訳ありませんが買ってくださった方々本当にありがとうございます。
眠い目をこすって参加していても「これ下さい」の一言でテンションゲージMAXです(笑)。


そうそう今後の立案の参考に桂さん本の進捗状況をメモっておきます。
8月21日(土) ネーム開始
8月22日(日) ネームおおよそ終了
8月23日(月) 本文下描き開始(ノルマ:下描き1日1ページ)
8月29日(日) 本文8ページ分下描き完了

8月28日 対戦マナーご提案
みなさんはゲーセンで対戦ゲームをされたことがありますか?
通常 対戦ゲームの筐体は通常向かい合わせになっていて見えない相手と対戦することができるようになっています。

この間ギルティをやっていたら乱入されました。
で、1戦目は辛勝です。何とか勝ちました!
すると立て続けにまた乱入です。
いわゆる連コインですね。
そこそこいい勝負だったので次も楽しめるかもと思っていたらさっきと比べて随分と動きが硬いです。
なのでまた勝利。
エキサイトしすぎて冷静に戦えなくなるタイプなんでしょね。
その後3勝目で筐体蹴り
あららちょっと休んでからの方がいいんじゃぁ…。

5勝目にいたってはジュースのペットボトルが相手のほうから飛んできました
中身は入っていませんでした。
ちょうど喉も渇いていましたので もし入っていたら頂いていたかもしれません。

…いやいやそうではなくてやはりそれはマナー違反でしょうと思い、すぐに席を立って相手にの方に 「今、これ投げたよね?」と確認してみると…何かいきなり謝られました(笑)。
いや、僕は恐い顔をしていたわけでもなく喧嘩口調でもなかったですよ。

そこで思ったのですがやっぱり中身入りのジュースのほうがいいですよね。
危なくないようにパック入りのやつとか。
「フッお前には負けたよ。それは餞別だ とっておきな」みたいな。
そうすればお互い気持ちよくゲームがプレイできるというもの。
今の時期だとセブンティーンアイスとかがいいな。
ちょっと話が逸れているかもですがそんなことがありましたとさ。

あ、明日はGoodComicCityXIに参加します。
ワンダーフェスティバルコミティアと同じ会場なんですね。
同時開催のイベントがあると楽しみが増えていいですよね。
こういう開催形式どんどん増えてくれないかな…。

8月27日 栄光のオリンピックメダル 2/2
(昨日の続き)無粋な疑問ですが貴金属的にはどのくらいの価値があるんでしょうか。
ちょっと調べてみました。

で、各メダルの重さは約210g。
金属の価格は今のところ1gあたり
金: \1,500
銀: \25
銅: \0.17
くらいですので、

金メダルは10gの金を使用したとしても
(\1500×10g)+(\25×200g)=\20,000
プレステ2と同じくらい?

銀メダル
\25×210g=\5,250
ゲームソフトより安い?

銅メダル
\0.17×210g=\35.7
さ、35円!?銅メダルは貴金属的にはビックリマンシール並の価値!?
いや、スーパーデビルとかだったら確実に銅メダルの負けです。

ええと…。ま、まぁ参加することに意義があるといいますし(ボソッ)。
いや、ホント無粋な疑問で申し訳ないです。m(_ _)m

8月26日 栄光のオリンピックメダル 1/2
今話題のアテネオリンピック。
メダルの総合獲得数更新間近ですね。
ご存知の通りオリンピックのメダルは金・銀・銅の3種類あります。

オリンピックの規定によるとメダルの作りは「金メダルは6g以上の金を使用すること」とあります(銀と銅は他の金属を使用していません)。
では金メダルの中はというと…銀製だそうですよ。
金メダルはちょっと削ると銀メダルになっちゃうんですね〜。

そ、それにしてもこの僕がオタク以外の話題を!
自分でもビックリです。

8月24日 プロジェクト「桂」始動
今からせっせと冬支度です。
冬コミ合わせの原稿描きですね。
今回は「新刊」にも書かれていますが桂さん本を作ります。
サークルカットも桂さんがバッチリ描かれているのでもう後には退けませんよ〜。
背水の陣です。
僕は自分で自分を追い詰めるのが好きなのかもしれません。
…M?

とりあえずネームが出来たので昨日から作画に入っています。
内容はいつも通りショートギャグ集です。
…というかそれ以外描けませんから。
シリアスなのとか甘々なのとかえっちぃのとかは描いてて照れますよね。

実は今回も桂さんとお姉さま(公式設定がないのでオリキャラ)のちょっと甘々なお話も考えてみたのですがネームを読み返してみると甘々というより寒い話になっていました_| ̄|○
部屋の中で一人で悶えましたよ。
ボスケテ…。
さ、さすがにこれは没だな。
ストーリーマンガ描ける方って本当に凄いですね。

8月20日 書斎
僕は物を捨てない方です。特に本(専ら同人誌)は。
そのときの自分は何が好きだったのかが懐かしく思い出されます。
なんて思い出に浸っているうちに気付けば部屋はR.O.Dの読子さん状態ですよ。
とうとう4つ目のデカい本棚が必要なのか…。
上には上があるとはいいますが一人暮らしでこの量はちょっと凄いかも。
本棚に囲まれちゃってますよ。
寝ているときに地震でもあったら天に召されると思います。
同人誌に埋もれて昇天とはまさに同人作家の本懐!
…なんて言ってる場合じゃないですね。
対策考えないと。

8月19日 夏の聖戦 3/3
昨日の続きですが、帰りの新幹線で隣の方にオタクを見破られたのは席についてすぐにカタログのマンレポを読み始めたからです。
帰りは祭りの余韻に浸るのが習慣なんですよ。
マンレポ読みながらコミケの反芻…素敵なひと時です。

購入した同人誌の内3分の1は読破しました。
ウチの本棚はキャパをとっくに超えているので去年の夏コミあたりから買った本は床に置かざるを得ない状況です。
これはちょっとヤパいということでもうちょっと厳選して買うつもりだったのですが気付けばいつも通りの量に…。
学習能力ないんでしょうか。
「人は同じ過ちを繰り返(略)」

8月18日 夏の聖戦 2/3
コミケカタログの後ろのページに参加者の方々がコミケで起こったちょっとした小ネタを報告する「漫画レポート(マンレポ)」というコーナーがあります。
みなさん面白い体験されているなぁといつも楽しみにしています。
例えば会場でオタク繋がり以外の友人とバッタリ出会ってちょっとイタタな気まずい空気が堪能できたり 帰りの新幹線でオタクを見破られて隣の席の方から「コミケ帰りですか?」と声を掛けられたりと素敵なネタ満載です。

ですが、僕も参加者ですから決して傍観する側ではありません。
何しろ上の2例は既に体験済みですから

特に友人とバッタリ出会ったときは心の準備が出来ていないものですから楳図かずお先生風に驚いてしまいました。
第一声が「み、皆さんには内緒にしておいてください!」でしたし。
イベントに参加するときは何かと覚悟が要りますよね♪

8月16日 夏の聖戦 1/3
今回の夏の聖戦も無事終わりましたね。
48回目から夏も冬も一般・サークル問わず今までずっと休まず参戦の皆勤賞でしたが何しろ睡眠不足で体力が落ちているところに「皮膚に水脹れが出来るほどの炎天下」・「駐車場が海と化す豪雨」・「バナナで釘が打てる大寒」は常識の過酷な気象条件ですからねぇ。
晴海の時に比べれば水・食料が手に入る環境なのでいいのでしょうが(晴海は自給自足が暗黙の了解)、漫画ばかり描いているため体力が落ちているのが痛いです。
そんなわけで一般参加は1日が限度かなぁと痛感しました。

…まぁ冬になればサークル参加当落に関わらず全日参加するんでしょうけど。
「人は同じ過ちを繰り返す…全く」なんてアムロ風に悟ってみたり。

8月10日 愛情表現
僕は漫画を描き始める前まで結構なゲーム人間でした。
今でもそうですが、一旦ハマると他のことが全く手につかなくなる一極集中型なので ロールプレイングゲームを始めたら無敵パーティを作らないと気が済まない→どうすれば強くなるのか→そのゲームのシステムを さまざまなデータを取って考察する…なんていうことは日常茶飯事です。

で、ゲームの中でも特に好きだったのが格闘ゲーム。
2000年夏にギルティギアゼクスが稼動した時は1日に複数回ゲーセンに行ったりコンボを探したり練習したりと 盛んにやっておりましたが、最近では愛情表現が「やり込み」より「漫画」にシフトしているようです。
原稿が上がったので久々にギルティの対戦やりに行ったら…もうこれでもかというくらいめちゃくちゃに負けました。
理由は言うまでもなく絵描き時間取りすぎによる練習不足です。
日ごろからゲームが好きなら漫画だけでなくある程度の腕前も持っていたいと思っていたのでちょっとショックです。
やり込みも絵描きも膨大な時間を要するので両立は難しいのは分かっているのですが、どちらも捨てられないんですよね。
なので絵描きの合い間に対戦のリハビリを始めようと思います。

そうそう明日からお出かけ(主に夏コミ)ですので更新は8月16日以降になります。

8月8日 数学 〜2数の積〜 2/2
(昨日の続き)原作を読んだことがありませんので、まずは顔と名前をカットから覚える必要があります。
まずは口元がマスクで覆われたハチガネをななめに付けたちょっとタレ目のお兄さん。
「カカイル」と書かれています。
なるほど。この人の名前が「カカイル」ね。
インプット完了。
この調子で覚えて行ったのですが、その後矛盾が出てきました。
ページをペラペラとめくっていくと先ほどのお兄さんのカットで「イルカカ」と書かれているじゃありませんか!
え?この人の名前カカイルとイルカカどっちなの?
後日友人に↑のセリフそっくりそそまま真顔で質問しちゃいました。

いや大笑いされましたよ。
凄いよ…。バカだよ自分。_| ̄|○
カップリングのことは当時から知っていましたが「×」を省略できるなんて!
ウチのサークルはカップリングなしなので気づかなかったのです。
まぁ聞くは一時の恥と申します。いい勉強になりました。

それと…カカシ先生本当にごめんなさい!!
原作読みましたが面白かったです。

8月7日 数学 〜2数の積〜 1/2
「攻め」の反意語は「受け」じゃないんですよ奥さん!(挨拶)

「×(かける)」…いわずと知れた数学における2数の積を表す演算処理記号ですが 同人界では たとえばA×BとあればAが攻めBが受けですよね。
数学と違い交換則は認められない(A×B<>B×A)ですが、この記号を省略して記述できるのは共通です。
この記号の省略について知らないと即売会のカタログチェックでちょっと大変な目にあうことがあります。
ていうかあいました。

通常は原作を読む→同人誌を読むor描くのが一般的(?)ですが個人的に逆があってもいいんじゃないかと思っています。
つまり「同人誌を読んでから原作を読む」です。
とりあえず実践しようと当時人気(今でも人気ですが)だったNARUTOに目をつけました。
ここでいい作品に出会えれば原作の見え方が変わるに違いないと思い、早速カタログチェックです!

(続く)

8月3日 宝の地図
もし時間が止められるとしたら何をしますか?
僕はコミケ参加サークルスペース総ナメです。
一度でいいからゆっくりと見て回りたいものです。
この時期はそんなことばかり考えています。
実は現在 宝の地図作成中。
コミケ前の予習「カタログチェック」ですね。
今年もいろいろなジャンルのいい本を見つけてやるぜ!

ところでサークルカットに「○○本出てるかも」とか「新刊有るといいなぁ(笑)」と いうのを見かけますが個人的にちょっと不思議です。
「出る」んじゃなくて「出す」んだよとツッコミを入れてしまいます。
遅筆の僕にとっては本を出したいというのと出すというのは雲泥の差なのです。

8月2日 火の粉
最近は夏コミ(落選したのでサークルに委託します)に出すマリみて本ができたので、他のサークルで描いている 原稿に取り掛かっています。
かれこれ5ヶ月以上もずぅ〜っとマリみて漫画をべろべろと描いていたのでちょっと新鮮です。
ご存知の通りマリみては上品なお顔の方ばかり。
5ヶ月間も自由時間は家にこもって美少女を描く…。
いやはや不健康ですね。
でも僕は一度計画を立てるとその通りに事が進まないと気が済まない性格。
どんなに執筆過程が辛くても途中で諦めることの方が何倍も苦痛なのです。
その間出くわす軽い苦難・逆境などいちいち構ってられません。
降りかかる火の粉は全部振り払って先に進みます。
たとえどんな仕事が入っても全部振り払って先に進みます(ぇ?

7月29日 同人印刷所の接客と技術 4/4
(26,27,28日の続きです)その他、設備凄すぎ。納期早すぎ。締切遅すぎ。値段安すぎ。…どうなってんの?
しかし、「世の中等価交換」と今流行りの錬金漫画(いや、武装錬金じゃないよ)でも言ってるじゃないですか。
うまい話には裏があると言うじゃないですか。
…ないんですよ奥さん。
実は出来上がったブツが手元にあるのですが、ホントに言われたとおりの出来でした。

ですがこれだけのクオリティのものが出来るのはひょっとしたら同人印刷事業を開始したばかりで 依頼件数が少ないから可能なのかも。
だとするとあまり大っぴらに知られて欲しくないかなぁ。
あ、でも客が少ないと事業が続かない…。どうすればいいんだ(何もしなくていい)。

当たり前のことだとは思いますが顧客満足度を考えると接客マナーって本っ当に重要ですよね〜。

そうそう、帰りにスタッフの方に「帰りはどちらへ?」と聞かれたので「帰宅する前にちょっと買い物でも」 と答えるたところ… クルマで秋葉原まで送ってもらえました。
その 何と申しましょうか 同人印刷新規参入とのことですが…需要をよく把握しておられますね。

7月28日 同人印刷所の接客と技術 3/4
(26日・27日の続きです)印刷所に着いた後は今までの同人印刷所の常識を覆すことばかりです。
着くやいなや いきなり接客用の部屋に案内されました
その後スタッフの方がいらして丁寧なご挨拶と同時に名刺を差し出されました
直後、女性の方がアイスコーヒーを持ってきました
一介の同人作家にこの応対…短時間で凄いコンボだ…。
まるで僕が客みたいです(いや客なんですけど)。
コンビニバイトのニイチャン達とタメ張るような他の同人印刷所の接客とは全然違います。
僕が今まで描いた作品を元にどんな感じで製本したいのか相談したら…懇切丁寧に答えてくれました。
しかも僕1人に対してスタッフの方2名体制で。
専門用語乱発のマシンガントークもありません。
そのとき見せていただいた見本用同人誌の表紙の色合いはとてもCMYK4色とは思えない出来栄えでした。
「出力の際はお客様の要望を聞いた我々が直接立ち会っていますから」との事。
すげぇ。ホントすげぇ。

あまり長いと読みにくいかもしれませんので続きは明日にします。

7月27日 同人印刷所の接客と技術 2/4
(昨日の続き)その印刷所にしようと思ったのは SCC13にサークル参加したときにスペースにおいてあったチラシを見たからです。
どこのチラシも自分のとこが一番と書くのは当たり前ですが、書かれていた宣伝文句をすっかり信用 してしまいました。

そして原稿完成後 早速入稿!
その印刷所は今年の5月に同人印刷業界に参入したばかりということなので念のため 直接原稿を持参することにしました。
で、地理がよく分からないので最寄り駅に着いたところで場所を電話で尋ねたところ… わざわざ来てくれたんですよ。
印刷所の方が。クルマで
ちょっとちょっと!クルマでお出迎えですよ奥さん(誰?)!!
僕、VIPですか?
ですが、正直そのときは怪しさと不安を感じました。
ホントに同人印刷…ですよね?
怖い事務所とかに連れ込まれないですよね?
「おいおいニイチャンわざわざクルマで迎えまで出してやったのにウチと契約しないで帰るつもりか!?」 なんて言われて無農薬野菜配達5年契約とかさせられないですよね?
でもそれは杞憂でした。
また長くなってしまった…また明日に続きます。

7月26日 同人印刷所の接客と技術 1/4
皆さんは同人誌の印刷所に入稿されたことはありますか?
僕は何箇所か印刷所を変えています。
フルカラー表紙の完成度は印刷所によって全然違うのが主な理由です(同じ印刷所でも出来栄えは 場合によって結構違いますけどね)。
実は今回の新刊はまた新しい印刷所にしたのですが…めちゃめちゃ驚きました。
驚愕です!全米が震撼します(映画の宣伝か?)!!
最初から最後まで違いますよ。ホントに。

ちょっとご報告しますね。
これは僕だけ偶然かもですが、入稿時に注文書を尋ねながら書こうとすると ちょっと気の強めな受付のお姉さまにその会社独自の商品名(しかも商品内容を連想しにくい) や印刷の専門用語を早口でマシンガンのように説明されることが多いです。
はっきり言って印刷の素人の僕にはわけわからんです…。
あっという間に置いて行かれます。
そこで何か質問なんてしようものなら…随分機嫌悪そうに答えられることが多いです。
僕は何か良くないリストにノミネートされているとしか思えない。
客が質問しちゃダメなんでしょうか。
でも今回の印刷所は一味違うぜ。
…いや雲泥の差です。
北斗の拳で言うとラオウと馬係のコウケツくらい違います
長くなってしまったので詳しいお話はまた明日にでも。

7月25日 サイトの構成
今月1日からサイトを開設したわけですが、やはり難しい壁があります。
マリみてとギルティのジャンルを1つのHPに盛り込むとどうしてもどちらかに偏ってしまうんですよ。
何しろ両方のイラストを載せると予想はしていたもののやはりぎこちなくなります。
困ったもんだ…。