1月31日 継続 2/2

にっこりブリ
(昨日の続き)

いや昨日の日記ではこだわりがどうのと書いていたじゃないですか。
日ごとにノルマとか書いていたじゃないですか。

…済みません。
週末の夜 原稿に手をつけずに眠ってしまいました。
理由は「眠いから」。
や、やってしまった_| ̄|○

あ、でも翌日に2日分原稿描きました。
最後の方はかなりヘロヘロな線になりましたが…。

毎日襲い掛かる誘惑や罠に全勝するのは至難の業なのですが こんな感じでちょっと惑わされつつも何とか計画通りにやっています。


1月30日(日)
梅喧本「梅襲(うめがさね)Part2」 ペン入れ4P

1月30日 継続 1/1

禁断の果実を少しだけ…
僕は他の方の作品に対しては全く気になりませんが自分に対してはほんのちょっとしたこだわりがあります。

原稿を描くときは日ごとにノルマを設定しています。
締切近くなって急いで仕上げて結局自分の力を出し切れなかったというのが嫌だからです。

発刊した本は当然 改善すべき点がいくつかありますが少なくともその時点で持てる技術の全てを原稿に叩きつけています。

出来栄えが悪ければ単純に技術が足りない。
簡潔で分かりやすく しかも自分で素直に納得できる理由です。

逆に納得が行かない理由は
「仕事が忙しかった」「時間がなかった」「疲れていた」
などです。

持っている力を出し切れないのであれば僕は本を発刊する意義がないとすら考えています。
同人誌は楽しんで描けばいいとお考えの方もいるでしょうが僕はこのスタンスでなければ楽しめないのです。
堅い考えのようですが1つくらいはこだわりを持っている趣味を持つのもいいかなと。

…済みません。読み返してみると凄いエラそうですね。
でもですね、実はこのお話続きがあるのです。
長くなったのでまた明日にでも書きます。


1月29日(土)
梅喧本「梅襲(うめがさね)Part2」 下描き2P ペン入れ2P 合計4P

1月28日 アルコール

振り向き王子
僕はお酒が弱いです。
ビール1杯で茹蛸です。真っ赤です。

一度自分はどのくらい飲めるのか試してみようと思い、飲みの席で
ビール3杯
サワー1杯
ワイン1杯
日本酒お猪口に2杯飲みました。
二次会のカラオケで動かなくなりました=■●_
2時間ほどですが。

僕の限界はこのくらいなのかと勉強になりましたが、今書いてみると酒の強さというより味が全く分かってないだろ自分。
適当に片っ端から注文してますね。

ある程度お酒が飲めたり味が分かる方がちょっと羨ましいなというのもあるので最近は少しずつお酒を飲むようにしています。


1月27日(木)
梅喧本「梅襲(うめがさね)Part2」 下描き3P

1月27日 絵柄

闇慈+姐さん
久々にギルティ漫画描いていますが 最近までマリみて多めだったせいか油断すると顔が幼くなってしまいます。
桂さんの本では目とかかなり大きく描いていましたからね。

昔描いたギルティ原稿を見ながらリハビリ中です。
原稿を読み返してみると…当時の自分頑張って描いているなぁ。
「今この質の絵を描けといわれるとまず無理」というのも何点か入っていますし。
感心感心。
今描いている漫画も数年後の自分に感心される出来になるのだろうか。
ちょっとプレッシャーを感じます。


1月26日(水)
梅喧本「梅襲(うめがさね)Part2」 下描き2P

1月26日 不審人物

扇子+姐さん
一昨日までギルティのネームを考えていたのですが、できるかできないかはハッキリ言って運任せです。
すぐに思いつく場合もあれば数日かかっても全然ダメダメなお話しかできない場合もあります。

皆さんはどうやって考えているのでしょうか。
僕は真っ白なネームノートをお話が思い浮かぶまでじぃ〜〜っと見つめています。
思い浮かばないと1時間くらいそのままです。
いつもそうですが、僕は同人活動をしている姿はかなり怪しいです。

原稿描いているかと思えば突然悶絶
真っ白なノートを見つめたまま動かざること山の如し。

仕事が終わってプライベートな時間が来るとそんなことを繰り返すわけですよ。
夜の弘多は不審人物なのです。


1月25日(火)
梅喧本「梅襲(うめがさね)Part2」 下描き1P

1月24日 サンクリ参加

この世界に愛された白く輝く存在として…
昨日はサンクリに参加しておりました。
そして新刊(コピー誌ですが…)も無事発刊できました。
聖と栞はジャンル的にちょっとマイナーな雰囲気が漂う気がしなくもないので桂さん本同様 弱気な発行部数だったのですが思ったより見ていただけました。
問題は今後も見ていただけるかですね。

気になったのが新刊を中身を見ないで買う方がいたことです。
今までのノリのギャグ本だろうと思って買われた方がいたとしたら…ヤバイですよ。
松田優作風に「なんじゃこりゃぁぁぁ〜〜!!!」と叫ばれること請け合いですよ。
イベント中はそんな雄叫び聞こえなかったので大丈夫かな?

まぐさん 想刻さん ベルイマンさん 望月町さんおつかれさまでした。
本をいただいたり買っていただいたりお話し相手になっていただいたりといつもお世話になっております。

1月22日 桂の恩恵

聖と栞
聖も栞も髪長過ぎです。切りなさい。
作画めんどくさ過ぎですよ(ワガママ)。

ペン入れるときは桂さんの本のときの1.5〜2倍ほど時間がかかります。
か、桂さん。あんたいい人だったよ…。
彼女は顔も髪型も単純ですからね。
あれ? 褒めるつもりが微妙な表現に…。

今月の「月刊弘多」はサンクリです。
明日ですが関東から随分離れているので今日の出発になります。
新刊は聖と栞の本です。
表紙はこんな感じ→
詳しくは新刊情報を参照してください。
トーン貼っていないわ完結してないわでかなりわやなできなので頒布価格は\50です。

それから「風姉妹」と「並薔薇読本」の表紙・裏表紙絵が何枚かあります。
もし欲しい方がいらっしゃいましたらお申し付けください。


1月21日(金)
聖と栞の本「光と影の夜想曲(仮)」 ペン入れ6P 合計6P
準備号製本完了

1月21日 同人誌タイトル

同人誌のタイトルを付けるときはどうされていますか?
僕は一度案がでたら必ずその単語をネットで検索します。

何故かというとですね 僕は語彙に乏しい同人作家ですので知らず知らずのうちに勘違いした言葉を使ったりすることがあるんですよ。
同人誌の原稿も上がりタイトルも決定していたときに 何の気なしにネットでその言葉を調べてみるとガシガシとヒットするじゃありませんか。

どんなものかとヒット先のサイトを覗いてみると
男くさいヒゲ面のゴツイおじさまが半裸で写っておられます。
で、もう一人は若い男性です。
はい。半裸です。
その二人が…きゃ〜エッチ!

と、まぁそんなサイト様だったんですよ。

僕が同人誌のタイトルにしようとしていた言葉ってそちらのジャンルの隠語だったようです。
そのまま製本してしまえば新たな道に開眼できたかもしれませんが僕は既に守りの人生に入っているようです。
そのタイトルは取りやめることにしましたとさ。


1月20日(木)
聖と栞の本「光と影の夜想曲(仮)」
ペン入れ6P 合計6P

1月17日 シリアス漫画

祐巳の香りがする…。
そういえは昨日シリアスな漫画描くのは照れるとか書きましたが じゃあ描かなきゃいいじゃんってなりますよね。

でもシリアス(っぽい)絵を描くのは好きなんですよ。
僕はもともとカッコイイ絵が描けるようになりたくて同人活動してるのです。

問題なのはお話。
シリアスなお話って臭いセリフがガシガシ出てくるじゃないですか。
それを考えている自分がちょっとハズかったり。
朝起きてネームを読み返したりなんかするともうたまりません。
全身トリハダで+背中がむず痒くなります。

加えて僕は語彙が少ないので言葉による演出がイマイチになってしまうのも欠点。
描くたびに他の作家さんたちの偉大さを痛感する今日この頃です。


1月16日(日)
聖と栞の本
下描き1P ペン入れ5P 合計6P

1月16日 エビ反り

にっこりドリル
今描いている漫画はちょっとシリアスなお話です。
こんなの描くのは生まれて初めてです。
僕は真面目なお話しを考えると照れのあまりエビ反りで悶絶してしまうので今まで手をつけておりませんでした。

机に向かって原稿を描く→我に返って一人で照れる

これを延々と繰り返しています。
…部屋で一人で悶えている様はアホですね。

シリアス漫画を読むのは全然抵抗ない(むしろ好きだ)のに描くとなるとなぜこうも乱れてしまうのか自分でも分かりません。
一度完成させると何とかなるのかな…。


1月15日(土)
聖と栞の本
下描き3P ペン入れ3P 合計6P

1月14日 原稿描きの罠

サラシ+姐さん
お仕事が忙しくなったり行事が入ったりすると
「原稿描きで忙しいのに こんなときに限って!」
なんて思っちゃったりしていますがよく考えてみれば毎日描いているわけですから「こんなときに限って」も何もないんですよね。

もう少し余裕を持った計画を立てるべきなのかもしれませんが毎日描くと絵が出来上がっていく過程も毎日見れるわけです。
できる頃には夜も遅いですが寝る前のちょっとした達成感が好きだったりします。


1月13日(木)
聖と栞の本
下描き6P 完成

1月13日 路面凍結

落ち込み桂
今の季節北の地方は路面が凍ります。
9月24日の日記でも書きましたがクルマを運転している身としては恐怖の季節です。

特にウチのクルマはヤバイ。

最近のファミリーカーは前輪や4輪全て回るものが多いですが僕のクルマはFRという駆動形式でまぁ簡単に言いますと後ろのタイヤが回ってクルマが動く仕組みです。

これが怖いんですよホント。
単純に考えて物を前から引っ張るのと後ろから押すのでは全然安定性が違うのと同じである意味バランスを崩しやすいクルマといえます。
坂道発進で滑ったりしたら即終了です。
クルマがどこへ行くのか僕も分かりません。
むしろ教えて欲しいです。
これから春まで滑って止まってハザードランプ点けて周りのドライバーさん達に睨まれながらやり過ごす日々が続くのか…。


1月12日(水)
聖と栞の本
下描き5P 完成

1月12日 イベント計画

三つ指梅喧
1月23日にサンクリ、2月11日にギルティオンリーがあります。
両方参加するのですがさて同人誌の予定をどうするかです。

現在聖と栞の漫画を描いておりますがさすがに間に合わないです。
できたところまでを製本したとても未完ですからね。
「何だよコレ完結してねぇじゃねぇか。アバラ折れちゃったよアイタタ」
とか言われて慰謝料とか請求されても困りますし。

でもせっかくですからお値段はなるべく安くする方向で検討して描けた所まで製本しますね。

で、2週間ほどでギルティオンリーですよ。
僕はいくら急いでも1ページに3日はかかるので4ページが限度です。
オフセット印刷本で出していない原稿4ページ分とあわせて8ページ、表紙込みで12ページ分のコピー誌を予定しています。

結論。
1月23日のサンクリ合わせの新刊:聖と栞の本できたところまでをコピー誌で
2月11日のギルティオンリーイベント:12ページ分のコピー誌

過密な計画ですが 結果が出せるようがんばります。


1月11日(火)
聖と栞の本
下描き4P 完成

1月11日 帰省 2/2

呆れ祐麒
(昨日の続き)
まぁ同人誌忘れたのは良しとしましょう。
何故か怒られたのも良しとしましょう。
そんなことより実家に着いてみたら…

家の階段に僕の同人誌の表紙が額に入れられて並べて掛けてあるよお母さん。



実家には兄夫婦がよく来ます。
兄貴の嫁さんとか絶対これ見てるよ。
額にしっかり名前とか入っているしな。
もう わや!
※「わや」→「どうしようもないっスよ」みたいな嘆きを表す意味。「や」にアクセントを置きます。

次は桂さんの絵がこの階段に飾られるのか…。
実家は妙にアンティーク家具が多いからリリアンの制服とはマッチングがいいかも…
とかどうでもいいんですよ。
これはどういうことだと親に問い詰めたら
「きれいに飾ってあるでしょ?」
と笑顔で返されました。

わや!!


1月10日(月)
聖と栞の本
下描き3P 完成

1月10日 帰省 1/2

ぼんやり江利子さま
10月20日の日記でも書きましたが僕は親に同人活動をしていることを知らせてあります。
漫画描きのオニだと言ってあります。
その関係で描いたモノを実家に送ったりしているのですが先日帰省したときに桂さんの本を持っていくのを忘れました。
まぁいいじゃないですか。
しょうもない本なんですし。

なんて思っていたら…

メチャクチャ怒られました。

お、怒ることないだろ。
僕の本を読むくらいならマリみての原作全巻読破とギルティ全クリしろと言い返したかったのですが考えてみればマリみてを読む父梅喧で鬼コンボを叩き込む母を想像するとなんだかやるせない気分になったので言い返すのをあきらめました。


1月7日(金)
聖と栞の本
下描き2P 完成

1月7日 プロジェクト「S&S」発動

妄想桂
僕がマリみてで一番好きなキャラは…

フッフッフッ桂さんじゃないんですよ。
…いや、ホントに。
ネタじゃなしに。
あ、でも桂さんも好きですよ。これはこれで(これはこれで!?)。
最近の画廊とか5つ連続で桂さんですし。

え〜と一番好きなキャラは佐藤聖。
いばらの森と白き花びらで大ファンになりました。
クールで繊細で激情的で熱い女。
冷静を装う裏で怒り 戸惑い 悩み 悲しむ。

何と人間的な生き様!!!


彼女の内面的な熱さ加減を漫画にしたいと思い、次回のマリみて本は聖と栞の本を予定しています。

正直に言いますと今ネームを切った段階ですがとても不安です。
今までパロディ漫画しか描いたことがなかったので初めての試みが多いのです。
描き直し、描き足しが予想されますし、そもそも完成するのかどうかさえ分かりません(あまりのできの悪さにお蔵入りする可能性も)。
ですが できれば夏コミを目途に全力でがんばっていこうと思います。

僕は1年以上前のマリみてジャンルの同人誌は全然知らないのですが、今は聖と栞の本はあまり見かけません(僕が見落としているだけかもですが)。
ひょっとして聖と栞の話なんて今までで散々既出で今出すとちょっと寒いとかはないですよね? ちょっと前までの同人事情詳しい方情報欲しいです。

そうそう、明日から10日まで外出しますので更新が滞ります。すみません…。


1月6日(木)
聖と栞の本
下描き1P 完成

1月6日 味オンチ 3/3

くすぐりファウスト&逃げ梅喧
(1月4日の続き)
注文したコーヒーも来ましたのでご賞味のお時間です。
コーヒーの味を確かめるため砂糖やミルクは一切入れずに一口飲んでみる。
…?

二口飲んでみる。
……??

三度目の正直。
………???

えぇと これ缶コーヒーとどう違…
「お味はいかがですか?」
「いやとても美味しいですよッ!!!」

ヤ、ヤベェ。

その後はコーヒーを口に含むたびに分かったような表情で頷くことで
「俺は違いが分かる男なんだぜ」
みたいなちょっとブルジョアな紳士を演じておりました。

残念ながらこの日は完敗でしたが次回は他のコーヒーを頼んで違いを言えるようにしたいです。
「おや?これは以前頼んだものよりほのかな苦味があっていいですなぁ」
とか
「関西風味ですね」
とかね。
…いや関西風味はないか。
言ったらさすがに殴られるよね。

1月4日 味オンチ 2/3
(昨日の続き)
コーヒーを注文するとカウンターから見える厨房でマスターがビーカーとかフラスコみたいなのを使ってコーヒー入れてる。
ちなみにアルコールランプで湯を沸かしています。
理科の実験みたいで面白い。

そういえば中学生の頃 理科の時間でホウ酸やらネスラー試薬やらパラジクロロベンゼンやらいろいろ調合して得体の知れない薬品を作る「マッドサイエンティストごっこ」とかやっていたなぁ。
ちなみに僕は化学は全くダメで、
「毒を見分ける方法は?」と先生に質問されると
「ちょっとだけ舐めてみる」とか素で答えておりました。
懐かしいなぁ。

なんて考えているうちにコーヒーが来ました。
何かリトマス紙とか入れてみたい。
やったらつまみ出されるだろうけど。

(続く)

1月3日 味オンチ 1/3

一丁上がり
言われて気付いたんですが僕は味オンチらしいんです。
ファミレスで定食と合わせてオレンジジュースを頼んだときに友人に言われました。

ご飯と一緒にコーラやジュースを飲んでいると不思議な表情で僕を見るんです。
何か普通は食後にコーヒーとか紅茶らしいですよ。

自覚するようになったのは友人が勤めるコーヒー専門店を紹介されたときです。
曰く、
「とてもおいしいんですよ」
「他の店のコーヒーが飲めなくなります」
との事。

後日その店に行って注文してみました。

(続く)

1月2日 戦果 2/2

ぼんやり可南子
2日目は一般参加。
1日目とは違って快晴。思ったより暖かくて良かったです。
でも冬コミの一般参加は丸まって凍えながらカタログのサークルチェックするのが好きだったりするのでちょっと残念な気も。
なんて友人にお話したら「お前『M』か?」と言われました。
そ、そうなんでしょうか。

8月19日の日記で同人誌を買う量を減らそうとか書いていましたがやっぱりお宝を目の前にして買わずにはおれません。
いつもながら同人誌即売会は購買欲をそそる本がたくさんです。

この日はTakeさんのスペースへお伺いしてご挨拶がてら新刊を押し付けてしまいました。
で、CG集頂いてしまったり。
……。
日記で改めて書いてみるととんでもないことやってしまったんじゃぁ…。

1月1日 戦果 1/2

呆けファウスト
29日30日とコミケ参戦しました。
1日目はマリみての絵師さん達にお会いできました。やっほ〜!
まぐさん 想刻さん YOU2さん ベルイマンさん 望月町さん 空神瑞希さん お話できたり新刊もらったりと光栄でした。
お礼に桂さんの本を渡したりしましたが「何のつもりだ?」とかアメリカ人風に返されなくて良かったです(笑)。

そうそう その桂さんの本 意外と見ていただけました。

桂さんもこれで安心して成仏できますね(違

月並みですが嬉しいです!